【報告】「学生・研究者のためのビジュアルデザインとプレゼンの技術」を開催しました

日時 2015年11月30日(月)18:00 〜 20:00
場所 京都府立大学 稲盛記念会館1 F 103講義室
講師 田中 佐代子氏(筑波大学 芸術系 准教授)
三輪 佳宏氏(筑波大学 医学医療系 講師)
小林 麻己人氏(筑波大学医学医療系 講師)
参加者 学生、院生、教職員
参加者数 62名

報告

DSCF318011月30日(月)、日本サイエンス・ビジュアリゼーション研究会の田中佐代子先生、三輪佳宏先生、小林麻己人先生を講師にお迎えし、スキルアップセミナーの第4弾となる「学生・研究者のためのビジュアルデザインとプレゼンの技術」を開催しました。

田中先生の「ビジュアルデザイン入門」ではパワーポイントを用いたビジュアル資料の効果的な作成法についておすすめのフォント、サイズ、配色、構成、グラフ等を具体的に説明頂き、これらに基づいてDSCF3287受講者から提供された資料の添削結果をBefore/Afterで紹介頂きました。三輪先生の「納得を生むプレゼンテーション」では、納得を与えるプレゼンの方法について、騙し絵や記憶力実験等のクイズを交えながら納得感を体感しつつ、参加型プレゼンの効果やわかりやすい説明手法のルールを紹介頂きました。小林先生の「プレゼンスライドの改善を試みる」では2人組を作ってワークを行い、受講者から提供されたスライドを題材に、基本ルールの活かし方を実践、改善方法を考え発表を行いました。

受講者からは「スライドのBefore/Afterを見ることができ、ビジュアルデザインの重要性が良くわかりました。実践的な内容でとても良かったです。」「納得のいくプレゼンの”方法”の話は聞いたことがなかったので、非常に興味深く、ためになりました」「スライドの作り方、今まで独自の方法で作っていたものが、わかりやすいスライドには法則があるということがわかってよかったです。」「スライドのデザインと、プレゼンの基本は、これからある卒論発表にとても役立つと思いました」といったコメントが寄せられました。
※本セミナーはビデオ撮影をしておりますので、本学教職員・学生でご入り用の方は推進室までご一報ください。

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